水彩画散歩趣味を楽しもう
水彩画散歩は、一般的なメジャー趣味では無いかも知れません。
一般的に水彩画散歩という言い方かは解りませんが、楽しい趣味なので『定年後の趣味探し』では、水彩画散歩として紹介します。
お手軽ながら、とても楽しく魅力的な趣味なので、ぜひお試しあれ!
水彩画散歩とは
水彩画散歩は、名前の通り散歩をしながら気に入った風景を見つけては、その場で小さなイスを出し、ヒザの上でサラサラと15分から30分ほどで描きあげる水彩画です。
一枚の絵を渾身を傾けて描き上げるというよりは、散歩の気持ち良さを、そのまま表現しようとする趣味です。
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水彩画散歩の色々な楽しみ方
散歩をしていて、『あ!キレイだな』『おもしろいな!』『なんか不思議?』と思った感情をそのまま水彩画の絵で手軽に描いてしまおうという趣味です。
小ぶりの紙で楽しんじゃおう
使用する紙なども、ハガキサイズくらいから、もう一回り大きいくらいの紙などを使用し、大作というよりは小ぶりな可愛い絵が良く、サラサラとイメージを絵にしてしまう感覚を楽しみましょう。
絵葉書にしちゃおう
ハガキに気に入った場所の絵を描き、自分で絵葉書を作成してみましょう。それをお友達に出すのも喜ばれますが、描いた近くの郵便局から自分に出してみるのも面白いです。
後から見直した時に、消印で何月何日にどこから出したのか、またどこで描いた絵だと思い返すのも楽しいものです。
自分で描いて、自分で出した絵葉書ですが、届くのが待ち遠しいワクワク感も魅力ではあります。
自分の都合よく描こう
絵を正確に描こうとはせずに、自分に都合良く描きましょう。
すごく気に入った場所が見つかったとしても、どうしても電柱が邪魔だったとします。
この時に、正確に電柱を描こうとはせずに、電柱を描かずに良い所だけを描くのもありです。
ステキだと思う場所を、自分のイメージで楽しめば良いのですから。
描いた環境もそのまま生かそう
仮に、描いてる時に雨が降って来て、描いていた絵がにじんでしまったとします。
ここで、『あーあ失敗』と思うのではなく、そのにじみも楽しむ感覚です。
後から見た時に、『このにじみは雨に降られた跡だ』とその時の描いていた環境も楽しみましょう。
水彩画散歩のスタイル
水彩画散歩のスタイルはお手軽で気楽が基本です。
持ち物は小さな折り畳みのイスと水彩画セットをリュックに詰めるだけ。
後は散歩が基本スタイルなので、歩きやすい靴と服装、飲み物と天気予報によっての折り畳み傘!これくらいです。
水彩画セット
水彩画を描くのに、普通の水彩絵具を使う方法と水彩色鉛筆を使う方法もあります。
絵具ももちろん楽しいですが、色鉛筆のように普通に描いて、上から水を含ました筆でなぞると溶けて絵具のようになる水彩色鉛筆も楽しいです。
色づけしたいところを水彩色鉛筆でサッとぼかしたり,濡らした筆で広げたり,筆以外のものを使ったりと色々遊べます。
その色の塗り具合や濃さ、水の量でも違ってきて色々な工夫も楽しめます。
紙の上でいろいろ遊べるところが魅力なので、ぜひ初めてみましょう。
まずは大事なウェアーとシューズは揃えましょう。
特に歩く運動なのでシューズ選びは大事です。専門店でしっかりした物を選んでおくとケガ防止にもなります。
水彩画散歩は楽しい!